第2課 青年用:羅 明勲

2016年 第2期 マタイによる福音書

第2課 公生涯の始まり

青年用:羅 明勲

 今週のポイント
① バプテスマのヨハネは当時のイスラエルに必要なメッセージ(真理)を宣べ伝えました。彼のメッセージの中心はキリストであり、福音と裁きのメッセージを一緒に伝えました。(日曜日)
② サタンは自分を高めようとして天から地上に落とされました。しかし、イエスは自分を低くして人を救うためにこの世に来られました。サタンは荒野でイエスとの闘いに挑みますが、死ぬまでへりくだり謙遜であられたイエスに勝つことはできませんでした。(月曜日)
③ イエスがサタンの試みを受けなければならなかったのは、人類の代表としてアダムが失敗した地点で罪と誘惑に打ち勝つ模範を示すためでした。(火曜日)
④ イエスはバプテスマのヨハネが投獄されて、イザヤの預言通りにガリラヤ地方(イスラエルであるにもかかわらず異邦の地だと呼ばれていた)のゼブルンとナフタリの地に退かれました。それはイエスの謙遜さをあらわすものであり、公生涯の始まりを予告するものでした。(水曜日)
⑤ 二人の漁師兄弟はバプテスマのヨハネの紹介でイエスに従い始めました。イエスの公生涯を始めるにあたって弟子たちは必要な存在でした。(木曜日)

 用語解説
① 公生涯:イエスが人類の救い主としての働きを始められてから(バプテスマ)の生涯を公生涯と言います。

 ディスカッションのためのテーマ
① サタンがあなたを神の子であることを疑わせようとして行っている誘惑は何があるのでしょうか。そして、その誘惑にわたしたちはどのように打ち勝つことができますか。(火曜日)
② イエスの来られる道を備えたバプテスマのヨハネのように私たちにはイエスの再び来られる道を備える使命があります。私たちはどのようにその道を備えることができるのでしょうか。

 コメント
イエスはその神としての力と権威を持っていながらも弟子たちを必要とされました。その意味を考え、私たちもイエス・キリストの弟子になりたいと思います。