第6課 青年用:藤田佳大

2016年 第3期 地域社会における教会の役割

第6課 イエスは人々と交わられた
青年用:藤田佳大

 今週のポイント
① キリストは人々と寄り添われ、相手をよく理解されました。人々と深い関係を持たれることで深い絆と信頼関係を築き、彼らを救いへと導かれました。そして、キリストを受け入れた人々が今度はキリストの元へと人々を導く働き人となりました。キリストが私たちに示してくださった伝道方法は、福音を必要としている人々と関係を持ち、彼らを救いへ導く。そして、今度は彼らを訓練してみ言葉を伝える者とすることです。

② キリストはルカ15章で3つの例え話をされました。見失った羊、失くした銀貨、そして、放蕩息子。羊の群れから離れて、危険な場所へ行って、傷を負ったり、真っ白な毛皮がまっ茶色になってしまったとしても、羊は羊です。きれいに光る銀貨を家で失くして、ほこりまみれの中に落ちて、その輝きを失ったとしても銀貨は銀貨です。お金をすべて失って、食べるものもなくやせ細って、みすぼらしい恰好になっても息子は息子です。どんな状態になろうとも、キリストは彼らの傍らにおられ、正しい道へと導いてくださいます。それは、キリストにとってすべての人がキリストの友だからです。一人も漏れることなく、天国行きの切符を手にすることができるように、今日もキリストは失われた人々を捜し続けておられます。キリストが連れて来られる失われた人々を快く受け入れることができるように、私たちは準備しておく必要があります。

③ 「一緒に食卓を囲む」というのは、一緒に食卓につく人たちとの絆を深める良い機会です。礼拝後の昼食は絶好の伝道のチャンスです。礼拝で受けた恵みを食卓を囲みながら分かち合うことで、食卓でもイエス様とお会いすることができるからです。互いにへりくだり、神様の愛に、恵みに目を向ける時、絆は更に深まります。イエス様は、そんな交わりを大切にされたことでしょう。わたしたちもその模範に従っていきたいと思います。

④ 私たちが世の中で生きるのは、世の楽しみを求めるからではありません。人々をイエス様の元へと導くためです。私たちが地の塩、世の光となることができるように、御言葉を通して聖霊の油注ぎを受けましょう。そして、周囲の人々が何を求めているのか感じ取り、人々の必要を満たすことができるよう、日々祈ってまいりましょう。

 ディスカッションのためのテーマ
① 私たちが世の中で地の塩、世の光となるためにどんなことができるでしょうか。
② ガイドの41ページ、一番下の段落を読んでください。「無価値」で社会から見下されている人たちを教会で受け入れるために、私たちにはどんな準備ができるでしょうか。