第1課 青年用:藤田佳大

2017年 第1期 聖霊と霊性

第1課 聖霊と御言葉
青年用:藤田佳大

 今週のポイント
① 今週の学びは、今週私たちに与えられた暗唱聖句(2テモ3:16,17)に書かれてある通りのことを学びます。聖書は私たちにたくさんの大切な真理を教えています。真理を正しく理解するために、または、「正しく理解したい」という気持ちを与えるために、聖霊は私たちに働きかけてくださいます。その聖霊の働きについて、私たちは学びます。

② 私たちには神様のおっしゃることを正しく理解する力がありません。そんな私たちに神様は聖霊と啓示という方法を与えて下さいました。聖霊は私たちに聖書の正しい理解を与えて下さいます。その正しい理解をもって、私たちはキリストのことを誰かに紹介したり、悩んでいる人々に神様からの慰めのメッセージを語ることができるのです。また、「啓示」という方法を用いて、神様ご自身や神様の御心を私たちに示されます。啓示とは、「隠されている何かを開示すること」(ガイド5ページ)です。

③ 私たちの心に聖霊の働きを受ける準備ができていなくては霊感を受けることはできません。「聖霊は人間の限界にさまたげられることなく、どこにでも存在することができ、地上のすべての人の近くにいて下さるのです。そして私たちが、故意に聖霊をはなれ、聖霊が共にいて下さることをこばないかぎり、毎日、毎時間共にいて下さいます。」(モーリス・ベンデン著『あなたの友 聖霊』11ページ。いつでも神様のことを弁明できるよう、準備しておきましょう。

④ 2ペト1:20,21を読んでみてください。聖霊の働きによって書かれた聖書の言葉は真実です。私たちが勝手に解釈することがあってはなりません。いつもへりくだって、聖霊の働きを求めて聖書のみ言葉に向き合いましょう。聖霊は私たちの教師です。

⑤ 「偽物があまりにも本物によく似ているために、聖書による以外には両者の見分けは不可能である。すべての言説や奇跡は、聖書のあかしによって吟味されなければならない」(各時代の大争闘(下)358ページ)。聖書は私たちの唯一の防壁です。聖霊の働きを求めてみ言葉と向き合う時、私たちには常に正しい答えが与えられます。ベレアの人々のように、熱心に聖書を学ぶことはとても大切なことです。(使徒言行録17:10~)

 用語解説:「啓示」
「啓示」とは「隠されている何かを開示すること」(ガイド5ページ)です。啓示には歴史や人々の言動、自然界を通して神様の姿や御心が示される「一般啓示」と預言者を通して語られる言葉によって示される「特殊啓示」とがあります。神様は私たちに様々な方法をもってご自身の姿や御心を示してくださいます。神様は私たちに「いつも共にいる」ことを示してくださいます。

 ディスカッションのためのテーマ
ヨハネによる福音書14:15~17を読んでください。この約束はあなたにとってどれほど大きな希望となりますか。