第10課 朴 哲漢

2017年 第1期 聖霊と霊性

第10課 聖霊、御言葉、祈り

今週のポイント
 真の祈りと本物の霊性は、常に意識を神に集中し、いずれも神の書かれた御言葉に根差します。私たちの霊性は、聖書に導かれ、御言葉の中に掲示されている神の御心に従う必要があります。そうすると、聖霊の神が御臨在し、神の大いなる愛と自分の罪深さに気づかせて、悔い改めに導きます。聖霊の神に同行することはアダムとエバが罪を犯す前の状態であり、天からの最高の賜物です。

※ 祈りについて
 祈りが神を変えるのではありません。祈りは私たちを変えます。なぜなら、私たちは、人生を変える神の御臨在のもとへ運ばれるからです。私たちは祈りによってのみ、恵み、力、神の御臨在を生活の中で受けることのできる器になれるのです。祈りは愛する(片想いする)ことです。神が永遠の昔からあなた(人類)を愛したように、祈りによって私たちも誰かを愛する想いを持てるでしょう。

※ 祈りの条件?
 1) 従順
  製品には取扱説明書があります。そこには「禁止、警告、注意、安全に使用するため」などが書かれています。禁止・警告・注意事項をやり続けながら、製品が壊れないことを望んでもすぐ故障してしまいます。人間の取扱説明書とも言える聖書の教えに従わず(服従せず)、祈りだけ頑張ってもそれが応えられるでしょうか?御言葉に従うことは、サタンのいたずら(攻撃)がない限り、必ず自分だけではなく、周りの皆にも幸せをもたらすことなので、神様が一番喜ぶことです。私たちが自ら進んで神にすっかり
服従しておらず、また私たちの要求が身勝手な罪深い欲求を反映したものにすぎないなら、神は私たちの祈りにお応えにならないでしょう(イザ59:1、2)。私たちの祈りがかなえられるための重大な条件は、神の御旨に従い、従順であろうとする私たちの意欲なのです。
 2) 信仰
  信仰は、「神が偽ることはありえ(ない)」(ヘブ6:18)ことを知っています。神は、きのうも、きょうも、また永遠に変わることのない方です(同13:8)。信仰は、神にできないことは何一つないことを知っています(ルカ1:37)。
 3) 受けること
  私たちは神の約束を自分のものとして主張し、約束されたものを受け取る前にもかかわらず、信仰によってそれを感謝するのです。ヨハネ11:39〜41は、ラザロがまだ墓の中にいたにもかかわらず、彼を復活させることをイエスが父なる神に前もって感謝された、と述べています。

※ 最高の賜物
 御心にかなう(上の条件に合う)祈りを続けて神様から頂ける最高の賜物は聖霊です。聖霊の神は自己中心(利己)的だった私たちを愛の人(9つの聖霊の実を結ぶ人)に変えてくださいます。
                          
ディスカッションのテーマ
① 祈りが応えられた経験の中で、忘れられないことを分かち合いましょう。
② 最近、祈っていることの中から、共に祈ってもらいたいことを共有し、祈り合いましょう。