第5課 青年用:松本裕喜

2017年 第1期 聖霊と霊性

第5課 バプテスマと聖霊の満たし
青年用:松本裕喜

  今週のポイント
日曜日:
「聖霊のバプテスマを受ける」とは、水のバプテスマを受けた後に何かもの凄い聖霊の経験をするとか、ある日突然、品性が変えられるとか異言を語るようになるということだという理解があります。これは「第二の恵み」と言われていますが、私たちの教会ではそれを信じていません。
 「私たちが罪を悔い、イエスの名によってバプテスマを受けるとき、私たちは聖霊も受けるのです。」(33頁)

月曜日:
「聖霊に満たされる」とは、ガイドの説明によれば、「聖霊に自分自身を任せる」と言い換えることができる。それは毎日なされるべきであって、過去一度の強烈な経験があれば良いというものではありません。
 「聖霊によって満たされるというのは、私たちが聖霊を多く持つということよりも、むしろ聖霊が私たちをより多く持ってくださることを意味します。」(34頁)

火曜日・水曜日:
聖霊を受けるためには条件があり、まず「悔い改め」です。ローマ2:4によれば、悔い改めは神の愛によって与えられるものですから、自分がどんなに反省したところで神の愛に触れられたものでなければ意味がありません。
 もう一つは、神を愛し、神の掟を守ることです。これは自力でできることではないので、「私たちの意志を聖霊の促しに屈服させるか、それとも肉の支配に委ねるかという私たちの選択によってもたらされます。選択は私たちがするのです。」(36頁)

木曜日:
37頁に示されているように、霊に満たされている人(聖霊に自分自身を任せている人)とそうでない人の違いは明らかです。自分ではなく、神が私たちの原動力となってくださるように日々祈り求めましょう。
 「これは一生の業、浮き沈みのある業です」(37頁)。このことを忘れるといとも簡単に落胆します。だからといって、のんびりしていれば良いというのでもありません。一つ一つの事柄に主にあって勝利していくことが大切です。

ディスカッションのためのテーマ
① 聖霊によるバプテスマを受けたあなた自身の体験はどのようなものでしたか。聖霊はあなたの人生にとってどんな存在でしたか。聖霊があなたの中で働かなければ、あなたはどうなるでしょうか。(日曜日の質問)
② 自己中心な人生の証拠と“霊”に満たされた人生の証拠を比較してください(木曜日の表を参照)。安息日学校のクラスの仲間と、私たちにとって“霊”に満たされた人生の最大の祝福は何か、話し合ってみてください。(38頁の質問)