第10課 青年用:金城 博明

2017年 第2期  「わたしの羊を飼いなさい」 ペトロの手紙Ⅰ・Ⅱ

第10課 預言と聖書

今週のポイント
①ペテロは弟子として約三年半の間、キリストと直接交わった経験から確信を持ってキリストが神の御子であったことを伝えています。
②キリストの昇天後、尚もペテロの心の内に共におられ生きて働いて下さったキリストを私たちも体験していきましょう。
③一人よがりの聖書研究は誤った聖書解釈を生む可能性があります。小グループ等における聖書研究は他者と交わることによってお互いが聖書理解を共有し、磨き、成長していくことが可能です。聖霊は共同体とその中の個人と共に働かれます。
④聖書は私たちの人生の指針であり、私たちを救いに導くために必要不可欠な書物です。

用語解説
①預言・・・・聖霊によって神が人に起こるべき事を知らせること。
②肉となった言(ヨハネ1:14)・・・・人となられたイエス・キリスト
③明けの明星・・・・イエス・キリスト(黙示録2:28、22:16)
④教理・・・・教会の教え、共同体の信仰内容。例えば、セブンスデー・アドベンチスト教会の特に重要な教理は名前の由来でもある、安息日(セブンスデー)とキリストの再臨。(アドベンチスト)

ディスカッションのためのテーマ
①「預言」と「予言」の違いは何でしょうか?
②ペテロは約三年半、キリストと四六時中一緒に過ごしました。また、キリストが天に戻られた後、キリストは聖霊を通してペテロの心の中に住んで下さいました。ペテロにとってどちらの経験がキリストをより身近に感じることが出来たでしょうか。話し合ってみましょう。
③キリストが個人の信仰生活の中で生きて働いて下さった経験を分かち合って下さい。
④今は教会に行かなくてもインターネットで礼拝メッセージを聞くことが可能な時代ですが、なぜ私たちは教会に足を運ぶことが重要なのかを考えてみましょう。

補足・コメント
ディスカッション②のテーマについて
「彼ら(弟子たち)とキリストとの結合は、今や、主が人間の姿をとられて彼らと共におられた時よりも、もっと強かった。内住するキリストの光と愛と力は、弟子達から輝き出て、それを見る人々の目を見張らせた。」希望への光 1380頁