第6課 青年用:下地 英樹

2017年 第2期  「わたしの羊を飼いなさい」 ペトロの手紙Ⅰ・Ⅱ

第6課 キリストのために苦しむ
青年用:下地 英樹

● 今週のポイント
今週は、クリスチャンが経験する苦難について学びます。

①日曜日:初期のクリスチャン達は、激しい迫害を受けました。彼らは、クリスチャンであるという理由だけで迫害を受けました。同じように、終末時代を生きる神の民も、激しい迫害を受けることが黙示録に預言されています。

②月曜日:私たちの模範は、イエス・キリストです。イエス・キリストは、十字架上で御自分を迫害する者のために祈られ、苦難の道を歩まれました。主のみ足跡に従って歩む時、以下の事を覚えておく必要があります。(以下、副読本46頁より。)

1. 義のために苦しむことは幸いである。(イエス・キリストも義のために苦しまれた。)
2. 迫害されたとき、心の中でイエス・キリストを思い浮かべる。
3. 自分の信仰について説明を要求されたら、いつでも弁明できるように準備をしておく。
4. 神様に従い、正しい生活をしていれば、苦難によって信仰の確信を得ることができる。

③火曜日:ペテロは、神の民が経験する迫害を「火のような試練」と描いています。『火は燃え尽くすこともできますし、不純物を清めることもできます。・・・苦難と迫害があっても、まことの主に連なっている人は、献身を新たにすることができます。』(副読本47頁)

④水曜日:神様は正しく裁かれます。ルカによる福音書18章に登場するやもめは、裁判官が正しく裁いてくれることを知っており、見つけさえすれば勝訴できると確信を持っていました。

⑤木曜日:神の民は、なぜ苦難を経験しなければならないのでしょうか?それは、この世界においてキリストとサタンの大争闘が行われているからです。聖書の中で最初に書かれた書の一つであるヨブ記においても、正しい人ヨブが苦難を経験したことが記されています。理解できない苦しみが存在しますが、失望する必要はありません。イエス・キリストがすでに勝利されています。「苦しみの中においてさえ、私たちができることは、神に魂をゆだね、私たちの『真実であられる創造主』(1ペト4:19)を信頼し、『善い行いをし続け(る)』(同)ことだけです。」(ガイド44頁)

● ディスカッションのためのテーマ
① なぜ苦しみがあるのでしょうか?
② 苦しみから学んだ事はありましたか?
③ 信仰のために苦しんでいる人を高揚させ、励まし、助けるために私たちはどのようなことができるでしょうか?(火曜日より)