第9課 青年用:城美 崇光

2017年 第2期  「わたしの羊を飼いなさい」 ペトロの手紙Ⅰ・Ⅱ

第9課 あるべき姿になりなさい

今週のポイント
①今週のテーマ  
見たことがない、体験したことがないことを信じることは大変難しいことではないでしょうか。ペトロさんは、単純に「信じる心を持ちなさい。」と言っています。わたしたちが、悪い者であるということを前提として、イエス様を信じることで私たちを正しい者つくり変えてくださいます。そして、イエス様と共に日々過ごすこと、具体的には、日々の祈りと聖書の学びを通してイエス様としっかり繋がっていることで、神様が確かにおられ、その大いなる力を体験できます。

②尊い信仰  
神様への思い(信仰)は、自分で獲得するものではありません。神様を信じるには神様を知る必要があります。私たちは自然に触れその神秘を見る時、また聖書を祈りながら読む時に、私たちの日々の生活のなかで神様が確かにおられることを体験することができます。

③愛-クリスチャンの徳の目標
ここでは(ガイド62ページ)、「信仰」→「徳」→「知識」→「自制」→「忍耐」→「信心」→「兄弟愛」→「愛」について説明しています。イエス様への思い(信仰)が一番最初にあり、イエス様への思いを持ち続ける事が大切です、そして、その思いは私たちの心の中で暖められ、生活という外への働きかけ、喜ばれる良い行いとして現れていきます。挙げられている8つは全て良い行いであり、イエス様が大好きな人は、この8つに磨きをかけて、さらに神様から祝福されて成長していくことでしょう。そのようになりたいと願い続けることが、愛という目標に向かっての第一歩であると思います。

④あるべき姿になりなさい  
イエス様と共に歩むこと。これが私たちのあるべき姿です。ことあるごとに祈り、問題を一人で抱え込まず、神様におゆだねすることを神様は私たちに願っておられます。日々新しくされ、多くの人に良い感化を与え、イエス様のもとに導くことが出来ます。イエス様と共に歩むことを日々新たに選び続けることは難しいですが、出来る限りの努力をいたしましょう。

⑤仮の宿を脱ぎ捨てる・死に臨んでの信仰  
キリスト教は復活されたイエス様を信じる宗教です。パウロさんはイエス様が復活されなかったならば、私たちのイエス様への思いは意味がないと言っています。早かれ遅かれ、この地上で限りある命を生かされているわたくしたちは、やがて復活するという希望をイエス様にもっています。私たちは生きてイエス様をお迎えすることを希望としていますが、同時にその時が伸びていることを知っています。ペテロは自分が間もなく処刑されることを知っていました。いつ何が起こっても、慌てることのないように備えていましょう。

ディスカッションのためのテーマ
良い行いで周りの方たちにイエス様を伝えるためには、どうすればよいでしょうか。もし、ペテロさんのように間もなく死ぬことがわかっていても、神様への思い(信仰)を持ち続けるにはどうすればよいでしょうか。