第11課 青年用:平賀和弘

2017年 第3期 「ガラテヤの信徒への手紙における福音」

第11課 キリストによる自由

 今週のポイント
① 安息日午後:キリストによって得ている自由を守ることが重要であることを学びます。
② 日曜日:イエスが私たちの罪に対する罰を受けてくださったおかげで、わたしたちは罪の奴隷から解放され、自由の身になったことを学びます。
③ 月曜日:クリスチャンの自由とは、自分の好きなように生きる自由ではなく、イエス・キリストとの関係に根ざした自由であることを学びます。
④ 火曜日:律法を守ることによって救われるという主張は、自分自身を救えるという主張であり、キリストを拒絶し、霊的成長を妨げることを学びます。
⑤ 水曜日:キリストによる自由は、自分中心の生き方ではなく、愛によって他者に仕えて生きることであることを学びます。
⑥ 木曜日:キリストの内に救いを見出した者は、律法を放棄したり、外面的に律法を守ったりするのではなく、心から隣人を愛することができるようになること学びます。
⑦ 金曜日:十字架のイエス・キリストを見るとき、わたしたちは律法主義や放縦生活に陥ることなく、主にある救いの確証を得て、心を清める信仰が生じることを学びます。

 用語解説
① カルバリー(80ページ):イエス・キリストの十字架がたてられたエルサレムにある丘の名前。アラム語のグルガルタに由来する。ギリシャ語では、ゴルゴダ。頭がい骨という意味がある。

 ディスカッションのためのテーマ
① あなたの人生の中で「自分にはできない」と思って困った経験はありますか。イエスに助けていただいて感謝した経験はありますか。
② あなたの生活の中で何か虜(とりこ)になっているものはありませんか。ガラテヤ5:1を暗唱し、キリストによる自由が現実のものとなるように神に求めましょう。

 補足・コメント
 「キリストの品性について瞑想すればするほど、またキリストの救いの力を経験すればするほど、私たちはよりはっきりと自分自身の弱さと不完全さを悟り、より真剣に私たちの力また贖い主であるキリストに目を注ぐようになります。私たちは魂の宮を清める力を自分自身のうちに持っていません。しかし、私たちが神に対する罪を悔い改め、キリストの功績によって赦しを求めるとき、神は愛によって働き、心を清める信仰を与えてくださいます。キリストを信じる信仰と神の律法に対する服従によって、私たちは清められます。」(『清められた生活』p.80)