第10課 聴覚しょうがい者用:羅 明勲

2017年第4期「信仰のみによる救いーローマの信徒への手紙」

第10課         約束の子            羅 明勲

今週学ぶのはローマ人への手紙9章です。9章でパウロが言っていることを理解するためには「救い」と「使命」の関係を明確にしなければなりません。聖書研究ガイド67ページ下から4行目に「ローマ9章は、ここに名前が挙げられている人たちの個人的救いを扱っているのではなく、ある働き をするための召しについて述べているのです」と言っている通りです。「救い」と「使命」を別々にして理解することはそれぞれの概念を正しく理解することは できません。

12/3 日曜日
神様がイスラエルを選ばれたのはこの世を救う道具として用いるためでした。その神様の計画は聖書に繰り返し、言及されています(創1:26~28; 9:7; 17:1~8; マタ28:19~20; 使徒1:8参照)。神様のこの計画と約束に預かりたいと思う者はだれでも神様の約束の子とされます。

12/4 月曜日
救いは神様の変わることのない愛による賜物です。しかし、人は自分の選択によってそれを受け入れるかどうかを決めることができます。神自らが人を救いから外すようなことはなさいません。救いの道は全ての人に開かれているのです。

12/5 火曜日
神様のご計画が示されたことによってその意図と動機が明らかにされたものの、神様がなさる全てを私たちは理解することができません。神様の御心は私たちの思いをはるかに超えます。私たちはただキリストを通して啓示された神様のご品性を信じて信頼するのです。

12/6 水曜日
「ロ・アンミ(わが民でない者)」であった私たちが「アンミ(わが民)」になったのは神様のご計画でした。全ての人を救われるという神様の約束は世の初めから今に至るまで、そして永遠に変わることがありません。

12/7 木曜日
この神様のご計画を正しく理解するためには、キリストのことを正しく理解しなければなりませんし、キリストに倣って歩まなければなりません。私たちがキリ ストによって回復される神と人との愛の関係を受け入れれば、救いの岩の上に堅く立つことができますが、拒むならその岩は妨げの岩になってしまいます。