第11課 青年用:島田 隼人

2018年第1期「スチュワードシップ(管理者の務め)ー心の動機」

第11課 負債—日々の決定

今週のポイント
①今期のガイドの著者が住んでいる北米では、多くの人がクレジットカード生活をしています。つまり負債(借金)の生活です。「I’m living a lie」、私は嘘を生きている。クレジットカードを使って自分の収入以上の生活を送っている人の言葉です。負債(借金)のある人生の行き着くところはどこでしょうか。また、聖書は負債について何と言っているのでしょうか。

②クリスチャン管理者として、私たちはこの世に神様のご品性を反映させる特権が与えられています。この世の富である「お金」をどのように管理し、負債(借金)を避けることができるかを考えましょう。

③大争闘の中で生きている私たちは、「日々決定」する必要があります。「お金」に関する決断の重要性も聖書は伝えます。この世の富に心を奪われ、永遠の命を失う物語が数多く聖書に出てきます(列王記下5:20-27、使徒言行録5:1-11)。私たちの目が「キリスト」から離れて「この世の富」に移る時、神様が求めるお金の管理方法を見失う危険性があるのです。

④「借りる」ということは、「返す」責任が伴います。借金をして車を購入した青年がいました。5年かけて返済する計画を立てていましたが、彼の心の隅にはいつも「負債(借金)」があるという責任と重荷がありました。一日も早くこの気持ちから解放されたかった彼は「生活を見直し」、2年で返済することに成功しました。生活を見直し、収入に応じた生活をする(火曜日)ことの重要性を考えましょう。

⑤「瞬間的な満足」を求め続けることによって、「永遠の幸せ」を失わないように気をつけたいと思います。借金をしてでも味わいたい「何か」に捕らわれることのないように、「心」を守る必要があります。「何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある。」箴言4:23
⑥お金の貸し借りが問題となって、人間関係が壊れる話はよく聞くと思います。お金の貸し借りについては、しっかりと「断る」勇気も必要となります。

ディスカッションのためのテーマ
①借金をしたことはありますか?その時の気持ちは、借金のない時とどのように違いますか?
②「瞬間的な満足」を得るために、大金を使ったことはありますか? 
③収入に応じた生活をしていますか? 何か改善できるところはありますか?
④再臨が来るから借金を心配すべきではないとの主張はどう思いますか?あなたはこのような主張に何と答えますか?