第6課 聴覚しょうがい者用:山路 俊晴

2018年第2期「終末時代の備えーイエスに会う準備をする」

第6課       誰が律法を「変更」したか       山路 俊晴 

今週のテーマは、安息日と終末についてです。安息日を守ることが終末においてどれだけ大切なことかを学びます。サタンは誰よりも安息日についてよく知っていました。だから、安息日を変えました。土曜日から日曜日にです。そして、安息日の意味も変えました。創造の記念日から復活の記念日へと。そうすることによって、わたしたちが、神様への忠実な信仰を失なっていくことを知っていたからです。しかし、サタンの策略を越える神様の恵みがわたしたちに与えられています。安息日の真理が確かに示されました。安息日について書かれている第4条を含めて、すべての律法を守るように教えられています。終末時代の今、忠実で確かな信仰を持ち続けることができるように導いてくださっています。

日曜日:約束
神様の教え(律法)に従うことが正しい生き方です。しかし、現実にはできないのです。信仰者のパウロは言います。できないのは、心の中で罪が働いているからと。しかし、心の中の罪との戦いはイエス様によって勝利を収めることができます。イエス様は罪の戦いに完全に勝利しました。神様の律法を完全に守って手に入れた勝利を、私たちに与えてくださったのです。イエス様を信じて、一つ心になるとき、私たちも罪との戦いに勝利できるようになります。ローマ書8章1節にこの素晴らしい約束が示されています

月曜日:律法と罪
サタンの働きによって、多くのクリスチャンは律法がいらないものと信じるようになりました。イエス様を信じる信仰だけが大切だと主張しています。もしそれが正しいのなら、パウロがローマ書7章で語っていることはおかしな意味となってしまい、聖書の教えと調和しなくなります。
 わたしはパソコンが苦手で、良くわかりません。こんな私に、コンピューター関連の仕事をしなさいといわれても無理です。聖書のことを教える仕事ならできます。人にはそれぞれできることとできないことがあります。神様が与えてくださった律法も同じです。人を罪から救うことはできません。しかし、人に罪を示して、イエス様に救ってもらえるように教えることはできます。サタンによって罪の働きがますます強められています。いまこそ、律法の働きが必要となっています。律法は決してもう必要ないという考え方はサタンの偽りの教えです。

火曜日:安息日から日曜日へ
サタンはなんとか安息日が土曜日から日曜日に変わったことを人々に信じさせようとしました。その結果、多くのクリスチャンは、週の初めの日である日曜日を守るようになりました。この変更のために用いられた聖書の言葉が、本日のガイドの中に3つ示されています。その聖句を読んでみると、どのみ言葉にも変更されたことなど何一つ書かれておりません。週の初めの日に集まったことが記録されているだけです。週の初めの日は、イエス様が復活なされた日であったので、復活の重要性と結びつけて、日曜日を聖日としました。サタンの作戦に多くの人たちはだまされてしまいました。

水曜日:新約聖書における第7日
新約聖書の中に、第7日目の安息日を当時の人々が守り続けたことが明らかにされています。イエス様は安息日にいつも会堂(当時の教会)に出席なされていました。ルカ4章16節にはっきりと書かれています。イエス様の十字架の死のときでさえも、女の弟子たちが、安息日を律法に従って守ったことが記録されています。(ルカ23:56) イエスの復活後もパウロとバルナバが安息日をきちんと守っております。(使徒言行録13:14,42) 聖書の中には安息日が変更された事実は一切ありません。にもかかわらず、今日多くのクリスチャンたちは、週の第1日を聖日として守っています。神様の教えから離れて、また聖書の真実から離れて、偽りの教えが広まっているのです。そうです、サタンが終末において、人々の心を神様への忠実な信仰から引き離そうと働いている結果なのです。

木曜日:小さな角と安息日の変更
黙示録13章とダニエル書7章に安息日が変更される預言が書かれています。サタンがどのような方法で安息日を変更したのか預言されています。サタンはローマ法王教の力と権威を用いて、聖書の真理である安息日を変更しました。神様の律法を変えることにより、人々が間違った信仰を持つように仕向けたのでした。この終末時代、安息日の真理がとても大切になっています。
私は安息日を守ることを教わり、それを守ることによって今までの信仰の歩みが導かれてきました。高校2年生のときに、この真理を知って守る決心をしました。そのお陰で、今日まで人生が導かれていることは確かです。これからも安息日を大切に守ることにより、天国まで導かれることを強く信じています。

まとめ
なぜサタンは安息日を変更させたのでしょうか。それは、安息日を守る人たちは、天地創造の神様に忠誠を尽くすことを知っていたからです。安息日を守ることとは、私たちが神様によって創られ、生かされ、救われていることを信じることです。そして、すべてを神様に従っていくことです。安息日は私たちを聖別し、祝福してくださる神様の恵みです。安息日を覚えるとは、神様の愛とめぐみを覚えてさらに神様と深い絆を築いていくことです。