第1課 聴覚しょうがい者用:島田 隼人

2018年第3期「使徒言行録ー福音の勝利」

第1課          あなたがたはわたしの証人となる          島田 隼人 

1.今週のテーマ
 「だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。」(マタイ28:19)
 イエスさまの願いは、すべての人がイエスさまの弟子となることです。
 そして、弟子になるということはイエスさまの証人になることなのです。
 イエスさまの弟子、また証人になるとはどういうことなのでしょうか。

2.イスラエルの回復(日)、弟子たちの宣教(月)
 弟子たちは自分たちのための新しい王国を待ち望んでいました。そして、その新しい王国の王となるイエスさまに大きな望みを置いていました。しかし、新しい王国は弟子たちが望んでいたタイミングでは建設されませんでした。

 「心を尽くして主に信頼し、自分の分別には頼らず常に主を覚えてあなたの道を歩け。そうすれば 主はあなたの道筋をまっすぐにしてくださる。」(箴言3:5、6)

 イエスさまの弟子、そして証人となるということは、自分の考え・望みを捨て、イエスさまの考え・望みを考えて生きることなのかもしれません。
自分の望む「時」ではなく、神さまが定められた「時」が最も良い時であることを信じる信仰が持てるように祈り求めましょう。

 「わたしはあなたを目覚めさせ 行くべき道を教えよう。あなたの上に目を注ぎ、勧めを与えよう。」(詩篇32:8)

 イエスさまの弟子、証人として全世界に福音を宣べ伝える前に、私たちにはするべきことがあります。それは、「悔い改めて立ち帰る」(ルカ3:19)ことです。悔い改めるとは、私たちの体をイエスさまの方へと向けることです。体がイエスさまへと向いた時、私たちは自分が従っている方を知り、証人となることができるのです。

3.イエスはまたおいでになる(火)、五旬祭に備える(水)
 弟子たちの伝道のモチベーションは、またおいでになるイエスさまに会うことでした。まさに、再臨信仰を持って伝道していたのです。自分たちの目の前で天に昇天されたイエスさまが、また同じありさまで帰って来られることを楽しみに宣教していたのです。
 聖書を見ると、イエスさまの証人たちは、多くの苦しみや悲しみを経験します。しかし、その苦しみや悲しみの向こう側にある「またイエスさまに会える」という楽しみを希望に福音を伝えたのです。
楽しく、そして希望を持って伝道するためには「聖霊」が必要です。弟子たちが聖霊を求めて祈ったように、私たちも日々聖霊を求めて祈りましょう。

4.12番目の使徒(木)、さらなる研究(金)
 使徒言行録1:21−22には、主の復活の証人になるべき人は、「いつも一緒にいた者」とあります。つまり、いつも一緒にいる者がより生き生きとイエスさまの証人となることができるのです。
今の時代、イエスさま、そして弟子たちと「いつも一緒にいる者」とはどんな人なのでしょうか。考えてみましょう。

 金曜日のさらなる研究の二段落目(希望への光、p.1110)を読みましょう。
私たちの教会では、「全員参加伝道」を大切にしています。
一人一人がイエスさまの証人として福音を伝える者へとなりたいと思います。
日々聖霊を祈り求めたいと思います。

 イエスさまの証人とは、イエスさまを愛する者です。
 イエスさまを愛する者とは、イエスさまの掟を守る者です。
 イエスさまの掟とは、イエスさまの愛を受けて、互いに愛し合うことです。

 「互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。」(ヨハネ13:35)