第5課 青年用:青木 泰樹

2018年3期「使徒言行録ー福音の勝利」

第5課              パウロの回心              青木 泰樹

● 今週のポイント
① 安息日の午後:パウロの回心が重要であるのは、かつて教会の敵であったパウロがクリスチャンになったことにあるのではなく、熱心な迫害者が熱心な伝道者に変えられたことにあることを学びます。

② 日曜日:クリスチャンを捕らえるための使者(シャリアッハ)であったパウロが、キリストを宣べ伝えるための使者(アポストロス)となったことを学びます。

③ 月曜日:自分は神のために正しいことをしていると考えていたパウロは、実は神に敵対し、攻撃していたことを知らされたということを学びます。

④ 火曜日:熱心な迫害者であったパウロが、イエスを熱心に宣べ伝える使徒となったのは、神の働きによるものであったということを学びます。

⑤ 水曜日:回心したパウロはアラビアでしばらく過ごした後、クリスチャンを迫害するために向かっていたダマスコに、イエスを宣べ伝えるために再び向かったということを学びます。

⑥ 木曜日:命を狙われたためにダマスコからエルサレムに戻ったパウロは、ユダヤ人に福音を伝えることの難しさに直面し、エルサレムでも命が脅かされていたことを学びます。

● 用語解説
① バルナバ(37ページ):パウロの良き理解者であり、パートナー。パウロを恐れていた弟子たちにパウロを紹介しただけでなく、アンティオキアの教会における福音宣教に駆り出したり、共に宣教旅行に行ったりしていた。

● ディスカッションのためのテーマ
① 神に対して熱心であると思い込んでいたパウロが実は神を迫害していたということから、信仰者としてどのようなことに気をつける必要があると思いますか?

② 使徒言行録9:10~16を読み、パウロを迫害者として恐れていたアナニアが、どうしてパウロを訪ねる決心をすることができたのかを話し合いましょう。

③ パウロがもともと教会の迫害者であったことは、その後のパウロの宣教の働きにおけるどのようなプラス面があったと思いますか?また、どのようなマイナス面があったと思いますか?

④ 使徒言行録9:1~30を読み、パウロが「最も偉大な使徒」(32ページ)となるために、どんな人がどんなかかわりをしていたのかを振り返ってみましょう。