第1課 青年用:東 清志

2019年1期「ヨハネの黙示録ーイエス・キリストの働きを知る」

第1課             パトモスからの福音              東 清志

● 今週のポイント
① 日曜日:「黙示」という言葉の意味は、「ベールを取り除く」という意味があります。黙示録は、キリスト御自身からの、キリストご自身についてのメッセージが書かれています。
② 月曜日:黙示録には様々な預言がありますが、それらの預言の目的は、私たちの現在の生き方を正し、将来に備えさせることです。
③ 火曜日:黙示録のキーワードの一つは「お伝えになった」という言葉です。この言葉の本質的な意味は、「象徴的なしるしによって示す」というものです。黙示録の大部分の預言は象徴的な表現であって、文字通りに解釈されるべきものではありません。
④ 水曜日:黙示録の中には、三位一体の神様が登場し、私たちのことをこよなく愛し、永遠に存在し、共にいてくださる方であることが明らかにされています。
⑤ 木曜日:黙示録をまとめると、人類の罪の歴史の終結と、神の永遠の王国の始まりです。

● 用語解説
① パトモス:黙示録の著者であるヨハネ迫害によって島流しに遭った島。
② 自己掲示:自分のことを示すこと。

● ディスカッションのためのテーマ
① ヨハネの黙示録が持っている役割について考えましょう。もしも、ヨハネの黙示録が聖書の書簡に含まれていなかったら、私たちの信仰や聖書理解にどのような影響があると思いますか。
② 今週の中心聖句である、ヨハネの黙示録1章1~8節を読みましょう。そこを読んで、現在の生き方や将来への備えについて、神様からどのようなメッセージを受けましたか。お互いに分かち合いましょう。

● 補足・コメント
ヨハネの黙示録は、怖いイメージを持たれやすい書簡ではないかと思います。しかし、ヨハネの黙示録にはサタンの敗北とキリストの完全な勝利がはっきりと記されています。確かに、ヨハネの黙示録に記されている預言には迫害などの怖いイメージを持ち得るものも含まれていますが、私たちがキリストの勝利に焦点を当てることにより、「永遠の福音」として受け取ることができます。